2021/07/04 16:18
ハナミズキの実生から苗木を育てるには、花後に赤い実が実ります。9月頃実が熟した頃に収穫して、タネの周りの果肉を取って水苔などに包んで、少し水気を与えて冷蔵庫の野菜室くらいで来春まで保存します。2週間...
2021/07/09 16:21
5月も中頃になって満開に咲いってくれていたマーガレットも花の見納めが近づいてきました。花が終わってもそのままにしていると木質化してしまうマーガレットは株が間延びしてしまい、まとまった樹形を保つこと...
2021/07/06 15:39
桜の花も散って新緑が芽生える頃、ハナミズキの上品な花びらが街角から並木道、各ご家庭のお庭を彩って目を楽しませてくれます。そんなハナミズキ、種から育てるのも簡単に楽しめる樹種の一つです。 秋に採...
2021/07/06 15:35
森林浴の語源は、1982年当時の林野庁長官が提唱したのが始まりです。また、フィトンチッドは60年ほど前にソ連レニングラード大学のトーキン教授が作り出した合成語です。本来フィトンチッドは揮発性物質の...
2021/07/06 15:23
日本の山野草の中でも特に有名なキエビネ蘭。今回庭にも植えることが出来ました。キエビネは、中国地方から四国、九州に広く分布しエビネより大型で花が黄色のランです。名前の由来はシュードバルブと呼ばれる太...
2021/07/06 14:10
春になって日差しが強くなり、気温も上昇してきて山野草たちも大手を振って成長してきてるようで毎日の観察がワクワクします。そんな中、イカリソウ エピメディウム アンバークイーンが開花しました。他の樹木...
2017/12/15 22:46
夏の猛暑覚えていますか?雪が降る頃になったらすっかり忘れてしまっていますよね。でも、近年の暑さは超異常です。地球温暖化が叫ばれて京都議定書からパリ協定と確実に規制と各国の同調が進んでいます。そんな...
2017/11/21 19:24
黒マツの種を採集できました。手の届くところに松ぼっくりがあるって、ありそうでなかなか無いものです。堕ちてしまった松ぼっくりでは既に種が飛んでしまっていて種の採取は断念するケースが多いのです。マツの...
2017/10/14 16:47
小さくても紅葉し始めたケヤキの苗木赤に黄色に紅葉して楽しませてくれます。夏の暑さにも冬の寒さにも強いケヤキは育てやすい樹木です。このケヤキの苗木は種から育てています。10月初旬から下旬にかけて小さ...
2017/02/16 15:23
家を建てる時、フローリングは何が良いか悩んだことってないですか?ほとんどの方が木も知らないで色だけで木目だけで選んでますよね。そんなフローリングの原木を育ててみませんか?原木と言ってもミニ盆...
2017/02/15 22:07
樹齢800年の巨木が京都迎賓館の門板にも使われる一方、ミニ盆栽でもその存在感のある優雅な枝ぶりが古今東西一番人気の樹種にあげられるケヤキ。 京都清水寺では、何百年も先の清水の舞台改修のた...
2016/08/29 22:33
ナラ枯れが里山のコナラやクヌギを襲っています。突然山の樹木がまっ茶色になってしまうのです。しかも、そこそこ大きな木に多いのです。このナラ枯れはカシノナガキクイムシが病原菌を木の中に運び込み感染させ...
2016/08/13 16:01
コナラ苗木の里山にカマキリが出現しました。水を飲みに来た他の虫を捕獲に来たのでしょうか?畑などと違い、森林では虫などの異常発生が制御されているとか。生態系のバランスを感じるカマキリの出現でした。
2016/08/10 19:44
夏真っ盛りで実を成しているヤマボウシ。ヤマボウシの紅葉は味わいがあります。ハナミズキの種も秋を待つばかり。ナンキンハゼの紅葉も楽しみの一つ。その前に、実生苗のための種の稔りを待つばかり!あとひと月...
2016/03/09 13:36
ニレ科のケヤキは日本建築には欠かせない高級木材です。古くから社寺建築にも使われてるように、真っ直ぐに伸び、ものすごい幅広の板が取れ、雨風や紫外線に強く、木目や光沢が抜群に綺麗な木材です。清水の舞台...