2017/12/15 22:46

夏の猛暑覚えていますか?

雪が降る頃になったらすっかり忘れてしまっていますよね。

でも、近年の暑さは超異常です。

地球温暖化が叫ばれて京都議定書からパリ協定と確実に規制と各国の同調が進んでいます。

そんな中今回2018年度税制改正大綱が13日、固まりました。

新税では、森林管理の財源とする森林環境税を、1人当たり年1000円を個人住民税に上乗せする形で24年度から徴収するとなっています。

日本の山林は以前のような植林、伐採、市場での消費に関して活力は失われ、とても自らの力で森林整備などできる力は残っていません。

この森林環境税は20年度以降に導入し、対象は住民税を支払う6200万人で年620億円の財源となる予定です。二酸化炭素(CO2)削減など地球温暖化対策への効果には疑問の声もありますが、大きく一歩踏み出したことに間違いはないと思います。

年間一人千円で森林に貢献してるって素敵だと思います。