2015/10/16 15:37



私たちがドングリ拾いを楽しんでる風景は古き良き時代なのでしょうか?
本当の想像力を育てるのに森は宝の山なんです。

近所の近くの小山には我々の豊かな未来へのドアがあります。
森林先進国のドイツでは、自動車産業に匹敵する数の人々が森林造成に取り組み、しかも豊かな所得と生活を手に入れています。
80年生樹木の循環型再生林業の賜物なんです。

地球温暖化防止に役立ち、カーボンナチュラルで、しかも無限に再生可能な身近に存在するこの宝の山を、賢い日本人なら見過ごすはずがありません。
大手企業も森作りに乗り出しています。
あのサントリーホールディングも天然水の森を守る為に森づくりプロジェクトを押し進めているのです。

明治までは、入会林地と言って村公共の山林を持っていまし、誰もが山に入り生活の糧を得られていました。
道を手入れしたり、下草を刈ったり、地域優先の行事もあったはずです。

森と人と地域、これからの時代の大事なテーマになっています。